哲、この部屋


舞台も無事終わり、今度は観る側に回った。
この世界、持ちつ持たれつ、今度はこっちが刺激を受ける番だ。
ここ6日間、芝居、ミュージカル、ジャズ、映画、版画、ダンスなど
13本見まくった。

・本多俊之のジャズライブ
伊丹組で知り合い『ゴジラ』で共演。
3年ぶりだが、いやぁ、相変わらず心に響くね、サックス。
年々、楽に楽に吹いている。力を抜くってことの大事さを改めて教えてくれた。

・竹村健刻画展
黒澤明組30騎のメンバーがなぜか役者を辞め、版画家になって11年。
全国で個展をやっている。絵画とは異なり独特のもの。
刷り重ねていく色の変化は繊細、微妙そのもの。
彼のどこにそんな感性が潜んでいたのか。
「集中してやり続けていたら世界が開けてきた。続けること、大事だよな」

・劇団ノーティーボーイズ
久し振りに大笑いした。本と役者がいい空気をつくっていく。
やはり芝居は観るよりやるもの。また観たい劇団。

・『七人の侍』(黒澤明監督)
昭和29年にどうしてこんな映画が出来てしまったのだろう。
2年もかけて作った映画。もう現代ではありえない。なぜなんだろう?


2006年10月12日 デイリースポーツ掲載
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by tetsu_watanabe | 2006-10-23 20:34 | 雑記
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